
ミッション
「行動」からよりよい社会へ
私たちは、人びとのソーシャルグッドへの主体的な行動変容を支援することを通じて、社会課題の解決に重層的に取り組み、誰もがウェルビーイングを享受できる持続可能な社会の実現をめざします。

一般社団法人日本ソーシャルマーケティング協会(Japan Social Marketing Association, 略称:JSMA)は、 「誰もがウェルビーイングな持続可能な社会」の実現をめざし、ソーシャルグッドへの行動を促進することで、複雑化する社会課題に重層的にアプローチする日本の中核拠点です。

2025設立
当協会は、国際ソーシャルマーケティング協会(iSMA)の公認ネットワークの一員として、豪州(AASM)・欧州(ESMA)・北米(SMANA)・米国北西岸(PNSMA)・南米(LAMSO)・アフリカ(ASMA)各地域の協会と連携し、国際的な知見の共有と実践の連動を進めています。
また、iSMA理事長であり、ソーシャルマーケティング分野の世界的権威であるJeff French教授を最高顧問に迎え、科学的かつ体系的なアプローチにより、人びとの主体的な行動変容を支援しています。
一般社団法人日本ソーシャルマーケティング協会 代表理事
同志社大学商学部教授
同志社大学ソーシャルマーケティング研究センター・センター長
瓜生原 葉子
博士(経営学)。製薬企業勤務後、京都大学大学院医学研究科助教を経て2014年より同志社大学。ソーシャルマーケティング研究センター長、京都大学大学院医学研究科客員研究員・非常勤講師、日本学術会議 連携会員などを兼務。元欧州経営学会理事。専門領域は行動科学、ソーシャルマーケティング。
主著は、吉田秀雄賞や日本NPO学会賞・優秀賞を受賞した『行動科学でより良い社会をつくる』(文眞堂)など。報道番組のゲストコメンテーター、メディア取材、招待講演多数。
日本で唯一の「シニア・ソーシャルマーケッター」認証保持者として、自治体・企業などにおいて、政策立案、社会課題解決のための施策立案のトレーニングを実施。また、SDGs達成、新規事業創出、インテグリティマネジメントなど企業内の行動変容に関するコンサルティングも多数行い、営利・非営利問わず、あらゆる課題解決へ貢献している。
